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【結論=スコアアップの特効薬】「金の熟語」を速攻レビュー

TOEIC学習者お待ちかね、TEX加藤先生のTOEIC L&R TEST 出る単特急 金の熟語」がついに発売されましたね。かの有名な「金フレ」シリーズ。もちろん私は発売日に購入しがっつり勉強したので、早速レビューしたいと思います。

金の熟語って?想定読者は?

「金のフレーズ」というTOEIC学習の超鉄板単語帳があります。TOEICを勉強しようと思って勉強法を調べた際、必ず見聞きすると言っていいほど有名であり、その熟語版が今回発売された「金の熟語」です。

「金のフレーズ」は2017年に改訂されたものの、発売は2012年と古め。それでも今もなおトップを走り続ける驚異的な単語帳。実際に金のフレーズの効果は絶大であり、最短でスコアアップをするための特効薬と言えるでしょう。特に700点くらいまではこの本を音読しまくる事でクリアできちゃうくらいのヒット率。

この「金フレ」シリーズは熟語のほかにもいくつか派生商品があります。

  • 金のフレーズ ・・・100%の出る単語帳。想定は500点以上。
  • 銀のフレーズ ・・・金フレの基礎固め編。想定は300~500点台。
  • 金のセンテンス・・・金フレの学習後がオススメ。600点以上。
  • 金の熟語   ・・・全ての学習者にオススメ。


ちなみに「金の〇〇」というと セブンイレブンの「金の食パン」が思い浮かぶひともいると思いますが、金の食パンは2013年4月発売。金フレの方が先輩ですね。

TOEICにおける熟語の重要性

初学者

そもそも熟語って何? 必要なの?

pakio

複数の単語で構成され、特定の意味を成すものの事。
前後の文脈が無いパート2や、熟語そのものが問われるパート5&6では知らないと一発アウト!なのでめちゃ重要だよ。

「金の熟語」のオススメポイント

①希少性
これだけたくさんのTOEIC本がある中、熟語だけに絞った本は意外と少ないのが現状。熟語よりもまずは単語に取り掛かる学習者が多く、また、途中で脱落する学習者も多いため、熟語集を出してもさほど売り上げが期待出来ないという事情もあるかと・・・そんな中、TOEIC業界で超有名なTEX加藤先生が熟語にフォーカスして出版した本、というだけでも取り組む価値はあります。


②事故率の低下
TOEICでは「知らない」=「一発アウト」につながる問題が出てきます。特にハイスコアを目指すとなると1問が命取り。知らないことを少しずつ潰していき、いかに失点を防ぐかが重要となる試験です。

本試験で、知らない熟語や表現があると、独特の表現が出題されるパート1や、前後の文脈が無いパート2、熟語そのものが問われるパート5・6では、お手上げです。答えを勘や消去法に頼らざるを得なくなります。

TEX加藤著 「TOEIC L&R TEST 出る単特急 金の熟語」 P.4

上記のように、お手上げ問題になりやすいのが熟語関係。これらを集中的に取り組むことで「知らない」問題に遭遇する事故率は大きく低下させることが出来ます。


③内容の充実度
TOEIC本の中では単語と一緒に熟語も記載されている単語帳はあります。キクタン990も非常によく出来た本で、約350ページ中40ページほどを熟語に割いて150近くの熟語が掲載されています。

が、この「金の熟語」は本編の熟語だけで430もあります。そこにsupplementとして会話表現が60、動詞+前置詞が55、コロケーションが69、群前置詞・群接続詞が10と実に600以上の熟語が掲載されています。そしてパート1によく出る単語が42も取り上げられており、これで869円(税込み)はお得過ぎるかと。

また、本編のレイアウトは見開きで「見出し語」「例文・フレーズ」「意味・訳」「語句に関する解説」が掲載されており、この「語句に関する解説」が非常にタメになります。ここの情報も拾っていくことで記憶が定着しやすくなり、理解力も深まるため、オマケと思わず取り組むことをオススメします。

900点以上を目指し、1冊で完結されたい人はキクタン990で良いと思います。が、この金の熟語で徹底的に熟語を潰すことで確度はグッと上がることは間違いありません。


④全スコアに通用する難易度
私は現在900点を超えていますが、金の熟語を勉強していく中で「理解したつもり」になっていた熟語に多く出会いました。今まで何となく文脈から読み取ったつもりになっており、その正確な意味を理解していなかった事に気づかされました。

例えば「Why not?」ですが、これは 「~してはどうですか?」 という意味があることは知っていました。が、それ以外に「もちろんです」と賛同を表す意味もあるとのことで、私はこれを知らず、恐らくパート2あたりで失点したことがあると思われます。

これだけ熟語と向き合う機会はなかなか無いため、英語力UPに多いに役立つと感じました。中には易しい熟語も多くありますが、何度も目に触れることで本番での理解スピードはグッと上がりますので、初学者から上級者までやる価値アリです。


⑤会話表現がめちゃくちゃ有能
「TOEICに出る会話表現」というセクションがあるのですが、これがめちゃくちゃ気に入りました。私はオンライン英会話をやっているのですが、このパートを刷り込ませるだけで会話の表現力が変わってくるなと感じました。実際にオンライン英会話でフレーズを意図的に使ってみたところ、いつもより受け答えのバリエーション増えたと少し褒めてもらえました。自然と会話に出せるよう、音読をしまくって実践でも使っていきたいと思います。英会話だけでなく、もちろんTOEICにも役立つ内容なのでTOEIC対策をしつつ会話力を鍛える良い教材です。


2020年2月28日発売ということで最新状況が反映されており、TOEIC愛好家はもちろん、これから学習を始める人にも最適な本です。一緒に頑張りましょう!

ABOUT ME
パキオ
育児と時短・自己啓発に勤しむ30代のサラリーマンです。 大手化学メーカー勤務。出張族で移動時間多め。 育児の合間や移動時間にTOEICの勉強を始め、700時間で400点台→900点達成。940点を取得してからは英会話Bizmats(ビズメイツ)中心の学習に変更。 iPadを活用して効率化&モチベーション維持にハマっており、 便利そうなものはとりあえず取り入れます。
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